お中元のお礼状・メッセージ文例集(メール・カード・LINE)

お中元をいただいたらできるだけ3日以内にお礼を。ビジネスや目上の方へは丁寧な手紙・メール、親しい方へはカードやLINEでも十分気持ちは伝わります。本記事では、基本マナー→相手別テンプレの順で、すぐに使える文例をまとめました。


お礼の基本マナー

タイミング:受け取り後できれば当日〜3日以内。忙しいときは「電話/メール/LINEで即お礼 → 後日手紙」でOK。

文章の構成(4要素)

  1. 受領と感謝(届いた旨+お礼)
  2. 具体的な感想(品名・使い道・家族の反応など)
  3. 相手の健康・近況を気遣う一文
  4. 結び(今後のお付き合い・御礼の再表明)

🏢 ビジネス・取引先へのお礼文例

📄 例文①(フォーマル/取引先宛・手紙)

拝啓 盛夏の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたびはご丁寧なお中元の品をお贈りいただき、誠にありがとうございました。
お心遣いに厚く御礼申し上げます。おかげさまで、社員一同大変美味しく頂戴いたしました。
今後とも変わらぬご厚誼のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
まずは略儀ながら、書中にて御礼申し上げます。敬具
令和〇年〇月〇日
株式会社〇〇〇〇
営業部 〇〇〇〇

💻 例文②(ビジネスメール)

件名:お中元の御礼(株式会社〇〇〇〇 〇〇より)〇〇株式会社
〇〇様いつも大変お世話になっております。株式会社〇〇の〇〇でございます。
このたびは結構なお中元の品をお贈りいただき、誠にありがとうございました。
お心遣いに厚く御礼申し上げます。暑さ厳しき折、貴社の皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
今後とも変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。株式会社〇〇〇〇
営業部 〇〇〇〇

件名は「お中元の御礼」「御礼申し上げます」など簡潔に。結びは「ご発展」「ご健勝」で相手を立てるのが◎。


🏠 親族・義理の両親へのお礼文例

✉ 例文①(はがき・カード向け/やわらかめ)

お心のこもったお中元をお送りいただき、誠にありがとうございました。
いつもお気遣いいただき、心より感謝申し上げます。
いただいた〇〇は家族みんなで美味しくいただきました。暑い日が続きますので、どうぞお身体にお気をつけてお過ごしください。

💌 例文②(やや改まったトーン/義両親にも)

このたびはご丁寧なお中元の品をお贈りいただき、誠にありがとうございました。
毎年お気遣いをいただき、恐縮しております。
おかげさまで、家族一同美味しく頂戴いたしました。暑さ厳しい折、どうぞご自愛のうえお過ごしくださいませ。

義両親には「恐縮しております」「いつもありがとうございます」など控えめ表現が穏当。


🤝 友人・同僚・カジュアルなお礼(LINE向け)

💬 例文①(親しい友人へ)

お中元ありがとう!
すごくセンスのいいギフトで嬉しかった✨
冷やしていただいたら最高でした。暑い夏にぴったり。感謝です😊

💬 例文②(同僚・上司へ気軽に)

素敵なお中元ありがとうございます!
〇〇家みんなで美味しくいただきました☺️
いつもお気遣いに感謝しています。暑い日が続きますのでご自愛ください!

💬 例文③(年上の方へ・丁寧LINE)

このたびはご丁寧なお中元をありがとうございました。
〇〇の香りがとても上品で、家族で楽しませていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。

スタンプは控えめに。改まった関係では絵文字なしでも◎。


✏️ カードに添える一言フレーズ集

シーン メッセージ例
定番 素敵なお品をありがとうございました。お心遣いに感謝いたします。
カジュアル おしゃれなギフトをありがとうございます!とても嬉しかったです。
ビジネス 日頃よりご厚情を賜り、誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
義両親 いつもお気遣いいただきありがとうございます。皆で美味しくいただきました。
友人 夏のご挨拶をありがとう!素敵なセンスに感激しました☺️

「具体的な一言(例:家族で美味しく/冷やして頂きました)」を入れると印象アップ。


⏰ お礼のタイミングと方法まとめ

方法 タイミング 向いている相手
電話 受け取ってすぐ 親しい関係・上司
メール 当日〜翌日 ビジネス・取引先
手紙・はがき 2〜3日以内 目上の方・親族
LINE・SNS 受け取ってすぐ 友人・同僚・カジュアル層
二段構成が好印象:まず即時の「到着連絡+お礼」(電話/メール/LINE)→ 後日、改めて手紙で正式に。

🙅‍♀️ NG表現と失敗回避チェック

  • 金額・高価さに言及:「高価な品を…」は避け、お心遣いにフォーカス。
  • 遅すぎる返信:3日を超えそうなら、とにかく先に短文で到着報告。
  • 相手の負担を煽る表現:「毎年お気遣いなく」は控えめに。「いつもありがとうございます。恐縮しております」が無難。
  • 絵文字過多:ビジネス・年上宛は原則なし。使うならワンポイント。
  • 句読点:正式書簡では句読点を省く書き方もありますが、現代のメールでは読みやすさを優先してOK。

まとめ|“早く・丁寧に・気持ちを込めて”

  • 受け取ったら3日以内にお礼(難しければ即時連絡→後日手紙)。
  • 相手に合わせてトーンを最適化(ビジネスは端的・親族は温かく)。
  • 具体的な一言(家族の反応・食べ方・使い道)で記憶に残るメッセージに。